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(※ 栽培データ:大阪市基準)
このジャンルについて
- ここにあるのは、文字通り、地中に球根を作る植物である。しかし、球根植物と多年草・宿根草の境界は、少々あいまいである。例えば、クリナムやツルバギアなど、暖地では一年中常緑を保つ球根植物は、多年草として扱われることが多い。また、シランやリアトリスのように、地下に球根を持つにも関わらず、普通は球根植物扱いしない種類もある。
- 基本的に、鉢植えにすることを前提に解説している。地植えの場合は、極端に乾燥しない限り、水やりが不要なので、世話の手間が省ける。
- 球根植物にとって、地下の球根は、養分の貯蔵庫である。体内に水分・養分をため込むことで、雨の降らない乾季など、生育に適さない気候を乗り切っているらしい。
- 球根は、形態によって、次の六種類に大別される。
- 層状鱗茎 … 短縮茎に、肥厚化した葉(鱗片葉)が重なり合って付いているもの。外側の鱗片が薄い皮(外皮)となり、全体を覆っているもの。(例、アイリス、アマリリス、アリウム、球根アイリス、スイセン、チューリップ、ヒアシンス、リコリス)
- 鱗状鱗茎 … 上記と同じく、肥厚化した葉が重なり合って付いているが、外皮を持たないもの。(例、ユリ)
- 球茎 … 茎の基部が球状に肥大し、薄い皮(外皮)で包まれているもの。(例、イキシア、グラジオラス、クロッカス、コルチカム、サフラン、フリージア)
- 塊茎 … 茎の一部が肥大したもの。球茎と違い、外皮を持たない。(例、アネモネ、カラー、カラジウム、球根ベゴニア、グロキシニア、サンダーソニア、シクラメン)
- 根茎 … 地下茎が肥大したもの。表面に節がある。(例、カンナ、クルクマ、シラン、ジンジャー)
- 塊根 … 茎の基部にある根の一部が肥大したもの。(例、イポメア、ダリア、チューベローズ、ラナンキュラス)
- 球根植物は、生育形態によって、春〜初夏に植え付ける「春植え球根」、夏〜初秋に植え付ける「夏植え球根」、秋〜初冬に植え付ける「秋植え球根」に分かれる。
- 春植え球根は、熱帯〜亜熱帯産の植物が多いため、冬に休眠する。夏植え球根と秋植え球根は、多くが温帯産の植物で、夏に休眠する。
- 春植え球根は、基本的に耐寒性がない。そのため、秋になり、気温や地温が下がってくると、次第に生育が衰える。霜や凍結にあうと枯死するので、早めに室内に保護する。なお、暖地なら、地植えのまま越冬できるものもある。
- 春植え球根は、温度と日長さえあれば、ほぼ一年中生育するものが結構多い。しかし、常緑で冬越しさせるには、かなりの高温と強光が必要なので、晩秋に水やりをやめて葉を枯れさせ、休眠状態で越冬させるのが一般的。しかし、一部の種類(大輪系アマリリス、バロータ、ユーチャリスなど)は、そのような強制休眠を続けていると、年々球根が小さくなり、花が咲かなくなることが多い。できれば、冬は加温しながら植物用の電灯を当て、なるべく休眠させないようにする。
- 夏植え球根は、植え付け後、まず花が咲き、その後に、葉が出てくるものが多い。常緑性ではないものの、地下の根が、真夏でも休眠せずに活動しているため、球根を掘り上げて乾燥貯蔵するのはよくない。むしろ、数年間植えっ放しにしたほうが、生育がよい。ただ、球根が腐るもとなので、真夏の水やりは控えめに。
- 秋植え球根は、球根植物の代表格ともいえ、最も種類が多い。基本的に、夏が乾燥・冷涼な地域に自生しているので、日本の夏の高温多湿を嫌う。耐寒性は強い。
- 秋植え球根は、植え付けが多少遅れても、暖地なら、年内に植えれば、何とか大丈夫。ただし、生育期間が短くなり、十分に根が張れないため、翌年の球根の肥大は悪くなる。
- 秋植え球根の中には、植え付け後、すぐに葉が出てくる種類が結構ある。(例、イキシア、トリテレイア、フリージア、ムスカリなど。)そのまま越冬させると、いくら耐寒性の強い植物でも、霜や寒風で葉が傷むので、不織布などをかぶせ、防寒するとよい。
- 夏植え球根と秋植え球根は、冬の寒さに十分さらされないと、春以降、正常に生育できないため、暖房の効いた部屋に置かないようにする。室内で越冬させる場合は、鉢植えにし、無加温の室内に置く。また、休眠期である初夏〜夏に低温にさらすと、球根内の花芽形成が阻害される上、十分休眠しないまま発芽してしまうため、冷房の効いた部屋に置くのもよくない。
- 夏植え球根と秋植え球根を鉢植えにしたら、越冬中、地上部が何もなくても、水やりだけは忘れてはいけない。地下では根が活動しているので、土が極端に乾燥すると、根が傷み、春以降の生育に支障をきたす。水やりが面倒なら、鉢ごと地面に埋めてしまえば乾きにくくなる。
- 新しく球根を購入する際は、全体的によく締まっていて、腐れや変色がなく、芽や発根部が傷付いていない球根を選ぶ。同じ大きさなら、持ってみて重いほうを買う。
- 夏植え球根と秋植え球根は、球根の内部に、すでに花芽が完成している(休眠中に形成されることが多い)ので、最初から、たっぷりと養分を蓄えた、大きな球根を選んで買うと、翌春、立派な花を見ることができることが多い。
- 春植え球根は、植え付け後に、生長しながら花芽を作るため、最初の球根の大きさは、夏植え球根や秋植え球根ほど重要ではない。大きな球根を選んでも、植え付け後の管理が悪いと、開花しないことが多い。(とはいえ、植え付け後の環境がいくらよくても、あまりに小さな球根では、体力不足で開花しない。)
- 時折、市販の球根が、すでにウイルスに侵されていることがある。(値段・販売元・国産・外国産を問わず、実際に経験済み。)しかし、球根の状態では判別できないので、どうしても心配なら、発芽済みのポット苗や鉢物を購入したほうがよい。葉や花を見れば、ウイルス病にかかっているか、大体の見当は付く。ただし、ユーチャリスやユリのように、元からウイルス罹病率が高い、特殊な植物もある。
- 市販の球根は、ごくまれに、パッケージとは違う花色や品種が入っていることがある。(大手種苗会社の商品でも、実際に経験済み。)どうしても特定の花色や品種にこだわりたければ、鉢物を買ったほうが確実。
- 植え付け前に、オーソサイド水和剤80などの殺菌剤で球根を消毒しておくと、病気の発生が少なくなる。ビニール袋に、球根と、粉末の殺菌剤を入れ、よく振ると、全体にまんべんなくまぶすことができる。もちろん、殺菌剤を水に溶いて、球根を直接浸してもよい。その場合は、球根をよく乾かしてから植え付ける。
- 球根を地植えする場合、上にかぶせる土の厚さは、原則として、球根の高さの2倍とする。また、植え付けの間隔は、球根の直径の3倍程度が適当。このとき、目の粗いザルなどを土に埋め、その中に球根を植えて土をかぶせると、掘り上げ時の作業がかなり楽になる。
- 鉢植えにする場合は、深さ3cmくらいが限界である。深植えすると、根が十分に張れなくなる。
- チューリップなど、表面が薄い皮で覆われている球根は、皮をむいてから植えるか、そのまま植えるか、迷う人がいるが、どちらでもよい。ただ、まれに、伸び出た根が、皮の間に入り込んでしまうことがあるので、発根部の周辺だけでもむいておいたほうが、安心かもしれない。
- 乾燥保存していた球根は、植え付け後、すぐに水やりをすると、急激に水を吸って腐ることがある。そのため、植え付け後、一週間ほど待ち、球根が土の水分になじんだ頃から水やりを開始する。フリージアのように、植え付け後、すぐに発芽する植物なら、地上に芽が見えるまで待ってから水やりを始めてもよい。なお、地植えの場合は、よほど乾燥しない限り、水やりは一切不要。
- 土が過湿になると、ネダニが付きやすくなるので注意。ネダニの被害を受けた球根は、根が全てなくなり、枯れてしまう。心配なら、植え付け前に、球根を殺虫剤に浸すか、土に、オルトラン粒剤などの浸透移行性殺虫剤を混ぜておくとよい。土に殺虫剤を混ぜる場合は、薬剤が、球根に直接触れないにする。
- 元肥は、球根の植え付け時に、土中に混ぜて与えるが、球根が肥料に直接触れないよう注意する。元肥に、半年以上効果が続く化成肥料(「マグァンプK」など)を用いた場合は、追肥を控えめにする。
- 追肥の時期は、基本的に、春植え球根が6月と9月、夏植え球根が10月と1月、秋植え球根が3月と5月である。株元の土にばらまいて与える。
- 球根植物は、一般的に、細根が少ないうえ、傷付いた根の再生力が弱いので、生育中の球根を植え替えるのは極力避ける。ポット苗で購入した場合は、根鉢を崩さずに定植する。
- 花が終わったら、タネを作らせないよう、花がらを取り除く。このとき、花茎をハサミで切るのではなく、手で花がらだけを摘み取るようにすれば、ウイルス病の蔓延予防になる。
- 花後は、葉がよく茂るが、邪魔でも、自然に枯れるまでは切らない。翌年用の子球は、親球から養分をもらって肥大するが、その養分は、葉の光合成によって作られている。葉を切り取ってしまうと、子球が太れないので、翌年は花が咲かない。なお、光合成は、茎でも行われているので、なるべく切らないほうがよい。
- 夏植え球根と秋植え球根の多くは、水はけがよく、真夏に日陰になる場所に地植えすれば、毎年掘り上げる必要はない。春植え球根は、室内で越冬させるものが多いが、暖地なら地植えのまま放植できる種類がある。(例、カンナ、クリナム、ジンジャー、ゼフィランサス、ハブランサス、モントブレチア、ユーコミスなど。)
- 球根を掘り上げずに据え置き栽培する場合、長年植えっ放しにすると、球根が細かく分球して混み合い、花が咲きにくくなるので、3〜5年に一度くらいは掘り上げて、別の場所に植え替えるとよい。
- 鉢植えにした場合は、毎年土を変えて育てたほうが、よく生育する。ただし、アマリリスやネリネなど、2〜3年程度の放植を好む種類もある。
- 地植えの球根を掘り上げると、どうしても、掘り残しが出てしまうものである。これを防ぐには、目の粗いカゴを用意し、その中に球根を入れて、カゴごと土に埋める。カゴは、100円ショップに売っているような安物で十分。
- 球根植物を殖やすには、子球を分ける(分球)のが最も手軽である。カンナやジンジャーのように、自然に分球しない植物は、刃物で切り分け、人為的に分球する。切り分け作業は、球根植え付けの数日前に行い、切り口には必ず殺菌剤や灰、硫黄の粉末などを塗り、腐れを防止する。切り口が完全に乾いたら、植え付ける。
- グラジオラスやフリージアなどは、古い親球の周囲に、小さな木子(ムカゴ)がたくさんできるので、これを大きく育てて殖やす。なお、ユリの仲間は、土中に埋まっている茎の節々に木子ができるが、オニユリだけは、地上に伸びた茎の節々に、たくさんのムカゴが付く。
- 自然状態ではなかなか分球しない球根植物を殖やしたい場合、球根に大きな傷を付け、人為的に子球を発生させる。下記のような方法があるが、詳しい手順は、別ページの「株分け・分球・ムカゴ繁殖」へ。作業時期は、カッティングとツイン・スケーリングが球根の生育期間初期(アマリリスは6〜8月、ユリは7〜10月頃)、スクーピングとノッチングが球根の休眠期間中(ヒヤシンスは6〜8月頃)。
- カッティング … 発根部を必ず付けながら、球根を縦に8〜16等分し、清潔な用土に浅く挿し木すると、傷口から子球が発生する。球根をよく消毒してから行わないと、腐ることがある。
- ツイン・スケーリング(鱗片挿し) … カッティングと同様、球根を縦に分割した後、鱗片を2枚ずつ付けて、発根部をさらに細かく切り分け、清潔な用土に浅く挿し木すると、鱗片の間から子球が発生する。これも球根を消毒してから行わないと、腐りやすい。
- スクーピング … 球根の発根部の中心部分を丸くえぐって、生長点を取り除き、傷口が乾いたら、清潔な用土に浅く植え付けると、傷口から子球が発生する。
- ノッチング … スクーピングと同様に、発根部に、深く十字の切り込みを入れ、傷口が乾いたら、清潔な用土に浅く植え付けると、傷口から子球が発生する。
- 上記の方法を行う場合は、病原菌の感染を防ぐため、古い根が残る発根部(短縮茎)の下部を切り捨て、挿す用土には、無菌のパーライトやピートモスなどを用いる。子球が発生したら、取り外しを焦らずに、親球と一緒に普通に育てて、ある程度大きくなってから独立させる。
- 当たり前の話だが、球根植物も、花後、そのまま放置していると結実し、タネができる。タネから殖やしてみたければ、果実が完熟するのを待ち、熟したらタネを採って、すぐにまく。すぐにまけなければ、保存しておき、次回の植え付け適期と同時期にまく。
- 球根植物のタネまきは、樹木のタネまきと同じくらい根気が必要で、タネまき後、発芽まで1〜2年くらいかかるものがある。しかも、発芽後、開花まで3年以上かかることも珍しくない。
- 球根植物の多くは、明確な休眠期を持っており、休眠期が来れば、茎葉を枯らして、地下の球根だけになる。休眠した球根は、掘り上げて保存することができる。球根を掘り上げたら、一度、水に溶いた殺菌剤に浸し、消毒しておけば、保存中の腐敗を予防できる。
- 種類によっては、休眠した球根を掘り上げ、裸のまま乾かすと、干からびて枯れてしまうことがある。(例、カタクリ、ダリア、ユリなど。)そのような球根は、乾いた清潔な土を用意し、そこに球根を埋め込むか、鉢に植えたまま土を乾かすなどして対応する。
- 春植え球根は、寒さに弱いものが多いが、中でも、熱帯植物であるカラジウムやクルクマ、ユーリクレスなどは、真冬でも、かななり暖かい室内で保存しなければ、球根が寒さで腐る。これらの植物は、たとえ休眠中であっても、強い寒さに耐えることはできない。
- チューリップやヒヤシンス、フリージアなどは、冬〜早春にかけて、温室で花を咲かせた鉢物が出回るが、これを購入して戸外に置くと、花がだめになることがある。いくら寒さに強い植物でも、温室育ちのものは、戸外の寒さに耐えられないので注意する。このような鉢物は、やや寒い室内の、よく日光が当たる場所に置き、ときどき霧吹きをして空中湿度を保つとよい。(要するに、人工的に春の環境を作ってやる。)
- 秋植え球根の鉢植えは、年明け頃まで戸外の寒さにさらしておき、その後、加温した暖かい室内に移すと、早く開花させることができる。
球根植物の開花調節について
- 秋植え球根の多くは、休眠期に高温にあった後、さらに低温にあうと、生育・開花する性質がある。切り花・鉢花生産農家などは、そのような性質を最大限に利用している。一般家庭では、生産農家のような厳密な開花調節は不可能だが、比較的、花芽形成・開花条件の単純なチューリップやフリージアなどであれば、ある程度の開花調節が可能。
- といっても、休眠中の球根を、少し湿らせた用土に埋めて密閉し、冷蔵庫に入れておくだけである。冷蔵庫に入れる時期は、7〜8月以降がよいが、高温にさらされた期間が短いと、低温を与えても休眠が破れず、正常に生育しないので注意。冷蔵期間は50〜70日(アネモネ、ラナンキュラスは30日、フリージアは35〜40日)が適当。
- スイセンの春咲き種や、ダッチアイリス、スカシユリ、テッポウユリなどでも、同様の処理が可能。ダッチアイリスと春咲きスイセンは湿り気を与える必要がなく、裸球のまま冷蔵庫に入れても問題ない。また、ユリ類はより低温下に置くため、冷蔵庫のチルドで冷やしたほうがよい。
- 低温処理した球根を冷蔵庫から出したら鉢植えにし、10月頃までは戸外で育てる。寒くなってきたら、室内の暖かい場所に置き、よく日光に当てる。(日光が弱いと正常に生育しないことがある。)正月には開花する。ただ、このような促成栽培で開花させると、花数が減ったり、葉数が少なくなったり、葉や花茎が短くなったりすることがある。
- 房咲きスイセンやダッチアイリス、フリージアなどでは、一度高温にあわせた球根を、草木を燃やした煙で数時間いぶし続ける「くん煙処理」を数日続ければ、植物ホルモンであるエチレンの作用で開花が促進されるが、一般家庭では現実的ではないと思われる。切り花・鉢花生産農家の技術。ちなみに、日本スイセンをはじめとする房咲きスイセンは、秋植え球根でありながら、生育・開花に低温を必要としない。
水栽培について
- 夏植え球根と秋植え球根は、球根の内部に、すでに花芽を持ち、十分な養分も蓄えているので、水栽培に適している。なお、春植え球根は、球根内に花芽がない種類が多いため、水栽培に適さない。
- 水栽培に用いる種類は、クロッカス、サフラン、シラー、スイセン、ステルンベルギア、チューリップ、ヒアシンス、ムスカリなどがよい。なるべく、水栽培用に作られた大きな球根を購入し、水栽培専用の容器を用いる。
- 水栽培を始める時期は、通常の植え付け適期よりやや遅めとする。水温が高いと、球根が腐りやすいので注意。
- 水腐れ防止用に、容器の底に、珪酸塩白土(商品名「ミリオン」)を沈めておくとよい。
- 水位は、最初の1〜2日のみ、球根の底が水面に接するようにし、それ以降は、球根の底から水面までの距離が0.5〜1cmになるように調整する。いつまでも球根の底が水に漬かっていると、球根が腐る。その後、根が伸びて、容器の底まで届いたら、球根の底から水面までの距離が5cmくらいになるよう水位を下げ、根が十分空気に触れるようにする。
- 植物の根は、光が当たると伸びにくいため、できれば、根が張っている部分を黒い紙などで覆い、暗黒の状態を保つ。
- 水の交換は、あまり頻繁に行わないほうがよい。冬の間は、7〜10日に一度くらいが適当。春になり、気温が上がってきたら、2〜3日に一度、水を替える。
- 観葉植物用のハイドロボールやジェルに球根を植えれば、ハイドロカルチャーとして栽培することも可能。この場合、最初は用土の高さの半分くらいまで水を入れるが、根が伸びるに従い、徐々に水位を下げる。球根は、観葉植物と違って過湿に弱いため、高い水位は腐敗の元となる。こちらも腐れ防止用に、底に珪酸塩白土を入れておくとよい。
- 水栽培は、基本的に無肥料で行う。開花までは、球根に蓄えられている養分だけで十分育つ。水の中に液肥を入れたりすると、根が肥料負けを起こして傷み、枯れる可能性があるので、避けたほうが無難。
- 水栽培した球根は、そのままではダメになってしまう。ある程度観賞したら、根を傷めないように容器から抜いて土に植え、肥料を施せば、球根があまり弱らず、再利用できる。(ただし、翌年も水栽培に使うのは無理である。)
植物名